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Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
K

Q. 進学予定校
University of Cambridge: Judge

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (1 year)
 
Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ
 
Q. 受験校
IESE, IMD, Oxford Said, LBS, Cambridge Judge
 
Q. インタビュー実施校
IESE, IMD, Oxford Said, LBS, Cambridge Judge

Q. 合格校
IESE,Oxford Said, LBS, Cambridge Judge (IMDは途中辞退)
 
Q. 性別
男性
 
Q. 出願時年齢
26歳〜30歳
 
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
高校時に1年間米国留学、入社後3ヶ月ヨルダンOJT、3年間エジプト赴任。イラクにも5回出張。
 
Q. 費用
私費
 
Q. 奨学金
応募・検討中
 
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
京都大学公共政策大学院

Q. GPA
学部3.1 院3.5
  
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT: 660 (30/50/7/5.5) IELTS:8 (8.5/7.5/7.5/7.5)
 
Q. 塾
AGOS
 
Q. カウンセラー
Lauren Unik(https://www.mbaessayeditor.net/), Maria (Cafetalk), Matthew

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
法学部で国際政治を学んだ後、公共政策大学院に進学。途上国や紛争国の発展に貢献したいと考え、国際協力機構(JICA)で5年間勤務。JICAでは主に中東でのインフラファイナンスや行政機関への技術移転・研修事業を担当。

Why MBA?

Q. なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
① JICAでの勤務を通じて、加速度的に技術革新が進む中、社会の発展を主導する主体が、国家から企業・個人へと遷移していくのではないかと考えるようになったため。
② より多国籍な環境で働きたいと考えたため。
③ 所属組織の意向ではなく、自分の意思で自分のキャリアをデザインしたいと考えるようになったため。

 
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
以下の強化に取り組みたいと考えている。①グローバルなメンバーのマネージメント・リーダーシップ、②Tech分野の知見・ネットワーク、③途上国、特にアフリカでのビジネスに関する知見・コネクション、④起業に関する知見
 
Q. 留学後のビジョンを教えてください。 
短期:Google等、Tech系のメガ企業のアフリカオフィス、もしくはアフリカのインキューベーターに転職。
長期:アフリカでの松下村塾的な教育機関とファンドの設立。

Preparation for MBA application

<概論>
Q. MBAを考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。

2016年6月 漠然と転職・MBA進学を考え始め、GMAT・IELTSの学習を開始。
2016年11月 GMAT一回目受験。独学で適当に受けたら650(V31 M48 IR 2 AWA キャンセル)だったので、GMATちょろいと勘違いする。
2016年12月 IELTS一回目受験。独学で適当に受けたら7(R 7.5 L 8.5 S 6.5 W 5.5)で、IELTSもちょろいと勘違いする。
2017年1月〜 関心のある欧州MBAの在学生にコンタクトし、話を聞き始める。
2017年5月 IELTS二回目受験。7(R 7.5 L7.5 S 6 W 5.5)。やばいと気づく。
2017年6月 GMAT二回目受験。会場(カイロ)の不手際で1時間試験が中断。結果560(V19? M47 IR2 AWAキャンセル)。中断して集中力が途切れたせいだと勘違いする。
2017年7月 IELTS三回目、四回目受験。三回目7(R7.5 L8 S6.5 W6.5)、四回目で7.5(R8.5 L7.5 S6.5 W6.5)。GMAT三回目受験。560(V17 M 50 IR 5 AWAキャンセル)。勘違いに気づく、というか死にたい気持ちになる。
2017年8月ひたすらGMAT(独学)。念のためIELTS五回目予約していたがスコアメイクできたと判断し、GMATに注力すべくスキップ。
2017年8月末〜9月頭 IESE、IE、LBS、オックスフォード、ケンブリッジ、INSEAD、IMDをキャンパスビジット。GMATに向けてモチベーションを上げる。エッセイカウンセラー数名とコンタクトした結果、Lauren氏に決める。
2017年9月中旬 GMAT四回目受験。640(V28 M48 IR5 AWA5)。独学の限界に気づく。AGOSの門を叩く。
2017年10月ひたすらGMATの後、五回目受験。610(V24 M49 IR7 AWAキャンセル)。いよいよ首を吊ろうかと考えたが、思いとどまって国連で働く有山くんに晩酌に付き合ってもらう。GMATの点数がこのままだった場合、他の何かで差別化が必要と考え、IELTS再開。なお、エッセイはちょっとずつドラフト。
2017円11月IELTS六回目。七回目受験。六回目8(R8.5 L7.5 S7.5 W7.5)、七回目7.5(R9 L9 S6.5 W6)。六回目が出願スコア。再びGMATに注力。同時並行でエッセイ準備。
2017年12月GMAT六回目受験。660(V30 M50 IR7 AWA5.5)。満足できる点数ではなかったが、ヨーロッパなら合格可能スコアと考え出願。
2018年1月ケンブリッジ、オックスフォード、LBS、IESE出願。IESEが一番早く(1月中旬)面接案内。ケンブリッジ、オックスフォード、LBSは1月末に面接案内。Lauren氏と面接対策開始。MariaとMatthewも活用。
2018年2月IMD出願。INSEADも冬入学の出願準備(3月中旬締め切り)。IMDは急に電話面接があってビックリしたが、アセスメントデーに呼ばれる。オックスフォード、IESEのSkype面接実施。ケンブリッジはキャンパスで面接実施。
2018年3月LBSはエジプトのAlumniと面接。翌日ケンブリッジから合格通知。IMD辞退。月末までにオックスフォード、IESE、LBSからも合格通知。ケンブリッジに進学先決定。INSEADは出願せず。

 
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

海外駐在中であったため、Skypeでの在校生・OB/OGへのヒアリングとキャンパスビジット。(もちろんネットサーフィンして合格体験談や各校のウェブサイト等はチェックした上で。)
 
Q. MBA受験準備にかかった費用について、教えてください。 

計 91.5万円 以下内訳
IELTS受験費用 9万円(エジプトはIELTSが1万2000円程度で安いです。)
GMAT受験費用 12.5万円(中断の発生した二回目は無料になった)
IELTS対策費用 5万円
GMAT対策費用 17万円
Lauren氏フィー 15万円(激安!!)
Maria氏フィー 1万円
Matthew氏フィー 2万円
キャンパスビジット費用 20万円
ケンブリッジ面接費用 10万円
 
Q. MBA留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。

貯金。現在ケンブリッジの奨学金申請中。奨学金がダメな場合、貯金でまかなえない分は家族から借りる予定。
 
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

アメリカ渡航経験1年に加え、仕事でも英語を使う環境にあり、他の受験生に比べると比較的アドバンテージがあったと思う。そのため、塾は使わず、基本的には以下で言及するとおりオンラインのサービスを活用した独学である。他方、Overall 7から7.5へ引き上げるのと、SpeakingとWritingを7以上に高めるのはなかなか容易ではなかった。
①Reading/Listening
一回目の受験で悪くない点数が取れたため、あまり対策はしなかったが、何度か試験を受ける中で、いずれの科目も点数が7.5以上は取れるものの、Listeningについてはアクセントが試験ごとに異なることもあり、8以上が出るかは運の要素も入ると気づく。逆にReadingはひたすら速読すれば確実に8.5以上取れると分かったため、一つの大問につき5-7分程度割り当ててざーっと問題文を速読してから問題を解くというスタイルで取り組むようにした。なお、3つの大問のうち、後の大問の方が難しいので、時間の割り当ては大問1に15分、大問2に20分、大問3に25分、というのがオススメ。
②Speaking
とりあえず英語で話すのに慣れることが重要と考え、DMM英会話で対策。IELTS対策と伝えておけば、多くの講師はIELTSの問題構成・採点方式を理解して模擬面接を行ってくれる。悪くない印象だったが、結局DMM英会話を半年近く続けても全くスコアが上がらない。エジプトは日本に比べて英語が流暢な人も多いので、採点が若干厳しいのではないかと感じた。他方、DMMは顧客が全て日本人であることから採点、特に発音に関して指摘が甘いのではないかと思い、最後Lauren氏に模擬面接を依頼。その次のIELTSで7.5が出たので、最初からプロに依頼すれば良かったと後悔。
③Writing
調べていると日本のIELTS添削サービスは海外のサイトに比べて異常に高額であると判明したため、以下の添削サイトを活用。二つエッセイを添削してもらってたったの$25。また、エッセイの解答例も充実している。
http://www.ieltsanswers.com/writing-correction-ielts.html
最後に7.5が出たのは若干奇跡だった気もするが、地道にWriting書き続けたことが功を奏したと思われる。
なお、公式サイト等ではセクション1に20分、セクション2に40分程度を割り当てるのが良いタイマネとされているが、セクション1に25分くらい必要と個人的には思う。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

⓪総論
私の受験の中で最も苦労したのがGMATのVerbal。最初、AGOSのGMAT完全攻略を2周くらいやってから受験したところトータル650 V31 M48だったためかなり侮ってしまった。なお、会社の先輩にもらったGMAT完全攻略を使ったのだが一つ古い版で、GMATの構成が変わった(IRが導入された)ことに気づかず(情弱)、初回の点数が2点だったため、キャンセル。初回で悪く無い点数が出たため、その後しばらく適当に独学していたら、上述の通り予想に反して厳しい死闘を強いられることになる。さっさと予備校に通い始めるべきだったと激しく後悔している。
以下は各セクションの対策を時系列で。
①Verbal
GMAT1回目が終わった後にOfficial GuideのVerbalを購入。Mathその他も入った完全版の方が難易度が本番に近いことを知らず、OG Verbalのみで勉強したところ、2, 3回目は死亡(両方V 17とか)。この時点で7月末であったため、1st Roundでの出願を諦め、OG完全版とPrepのQuestion Pack/模擬試験を追加購入し、朝は6時に早起き、夜は帰宅後睡魔に抗いながら勉強して9月に4回目のGMATに臨んだが、結局V28。独学の限界を感じ、藁にも縋る思いでAGOSのオンライン講座+中山先生(AGOSの名物講師)の個別指導パックにこのタイミングで申し込む。AGOSの講座で問題の傾向と対策について理解をリフレッシュした後、ひたすら渡された問題集を解き続ける。しかし、10月に受けた5回目は、前日緊張のため全く睡眠取れず、結局Vは24。もう後が無い(GMATの年5回ルールに抵触)ため、次の6回目に向けてこれまで使ってきた問題集を4週目、5週目と解くのに加えてManhattanのOnline模擬試験にも手を出す。12月に受けた6回目の試験は万全の体調で臨むべく、前日珍しく風呂を沸かしてリラックスするとともに、某社の知り合いからもらったグリシンを飲み、睡眠の質を高めるべく取り組む。加えて当日はチョコを大量に持参し、セクションの合間に摂取して集中力の向上に努める。しかし、結果はV30。M50だったため、トータルは660に達したが、結局初回に適当に受けて出たスコアはクリアできず、悔しさが残る。
②Math
大学受験で数学は死ぬほど勉強したこともあり、48以上は自然体でスコアできた。さらに点数を高めるべく、GMAT完全攻略2週後、マスアカ(インターナショナルマスアカデミー)の教材を購入。4週くらいして、M49も出るようになったが、なかなか50以上が出ない。Vのスコアが伸び無い状況も鑑み、Mを確実に50以上取ることがトータル600台後半に達するには不可欠と判断し、10月からOGの高難易度の問題も解くようにする。6回目はほぼ全問解けた感触があるが、最後の一問で問題文を読み違え、50止まり。これも悔しい。
③IR
最初は時間配分に苦労したが、Manhattanの解説動画(http://gmat.usautstudy.com/integrated-reasoning)を見てそれなりに問題をこなし、Prepの模試でイメージを掴めてからは5以上は出るようになった。最終スコアは7。
④AWA
当初GMAT完全攻略のテンプレを参考にしていたが、色々と調べている中で見つけた以下のテンプレが神。ちゃんと暗記すれば5以上は確実に取れると思う。
https://gmatclub.com/forum/how-to-get-6-0-awa-my-guide-64327.html
 

<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

①Lauren氏に決めた理由
初回Skypeでの印象、圧倒的な価格の安さ、そして志望校在校生の口コミ。まず、複数のカウンセラーとSkypeで話してみたところ、みんな印象は悪くなかったが、Lauren氏は旦那さんがケンブリッジMBA卒業生で自身もケンブリッジで修士号を取得していることもあり、ヨーロッパのMBA向けのエッセイ・面接についてよく理解している印象を受けた。また、もらった見積もりの中で、Lauren氏だけ他のカウンセラーの1/3程度だった。加えて、ケンブリッジにキャンパスビジットした時にお会いした在校生の方もLauren氏をカウンセラーにしていて評判が良かったのも決め手。
②感想
超満足。安すぎるので若干最初不安もあったが、対応は迅速でクオリティーも高かった。エッセイの文字数削減に悩んだ時も本質的な部分を残してばっさり削除してくれるし、内容についても中途半端なまま放置せずに突っ込んで議論し、改善できた。また、私は恋人も配偶者もいないため女性目線のフィードバックをもらう機会がなかったので、そういった観点からも意見をもらえたのは良かった。さらに、本番の面接前には旦那さんも模擬面接を行ってくださり、OBからフィードバックをもらうという貴重な機会もいただけた。何より、人間的にも非常に素晴らしい方で、常に快活に励ましてくれたので、とてもやりやすかった。心から感謝。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

①いわゆるエッセイ
受験校のうちどのエッセイから手をつけるかLauren氏と相談した結果、内容的に汎用性の高そうなケンブリッジから着手。3つのエッセイ項目があるが、その中でも自分が何故ケンブリッジで学びたいか、何を得てその後どの様なキャリアを歩みたいかを書く、Personal Statementが重要と説かれ、1ヶ月くらいあーでもないこーでもないとSkypeとメールを繰り返して推敲。途中Lauren氏から私と近いキャリアパスを歩むケンブリッジMBAの卒業生も紹介してもらってインプットしたりといったことも行った。ケンブリッジのエッセイが出来上がってからは、比較的内容の近いLBS、オックスフォードのエッセイにほぼ同じ内容でコピペして、各校の特徴を踏まえてカスタマイズした。IESEとIMDは質問内容が結構異なっていたので、最後に仕上げた。一応どのエッセイも在校生にも確認してもらって、フィードバックを得るようにした。Lauren氏と在校生の意見が分かれた場合にはプロであるLauren氏の意見を尊重した。
②隠れエッセイ
と、Round 3アプリケーション締め切り3週間前には順調にエッセイを概ね仕上げていた。ところが、この後、落とし穴に気づく。そう、MBAのアプリケーションにおいては、いわゆるエッセイとされているもの以外にも、多くの場合設問が用意されているのである。それらは多くの場合、「仕事で最も頑張ったこと」等、汎用性の高い設問ではあるものの、項目が多かったため、年末年始も割いて推敲を重ねることになった。
③内容面の工夫
まず、他の応募者との差別化のため「技術革新を用いて途上国の社会変革を実現したい、熱い日本人」というのを一つの軸に据えて内容を練るようにした。その際、グローバル・ダイバーシティ・コラボラティブ・イノベーティブといったヨーロッパのMBAが一般的に好むキーワードにマッチする内容となるように気をつけた。また、在校生やOBに聞いた各MBAの強みや面白そうな授業・活動等に適宜言及し、志望度の高さを伝えるようにした。なお、社会人になってからの話を中心に伝えるようにしたが、学生時代にゼロから立ち上げた国際フォーラムの話等、エッジのたった学生時代の活動も適宜交えたところ、ウケは良かった。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

グローバルなキャリアピールとジェンダーバランスを考え、1部署目の尊敬する日本人の男性上司と、駐在先のエジプト人の女性上司にお願いした。お二人とも快諾いただいたが、お忙しいだろうと考え、ドラフトは私が行うことにした。Lauren氏にも相談しながら準備したものを、推薦者のお二人にチェックしてもらうようにした。お二人の推薦状と私のエッセイの内容が重ならないように気をつけつつ、アピールしたいキャラクターには統一性を持たせることで、強力な推薦状に仕上がったと思う。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

①準備方法
IESEのアプリケーションを提出した1月6日ごろから、準備を開始した。Lauren氏からインタビューでよく問われる質問リスト(20項目)を受け取り、回答を書き出してみた。回答案について2周くらいLauren氏とやり取りしたあたりでIESEから書類選考通過の連絡が来たので、そこから模擬面接を週に二回、30分づつLauren氏と繰り返した。GMATの点数が悪かったこともあり、インタビューのクオリティーを高めるのが重要と判断し、Lauren氏に加えてカフェトークで評判の良かったフィリピン人のMariaとも週2-3回模擬面接をお願いした。Lauren氏はインタビュー内容を録音し、各質問ごとに印象・改善項目をフィードバックしてくれた。Maria氏はGoogle Docsを活用して私の回答の気になった点をその場で書き起こして共有してくれた。Matthew氏にも一度お願いしたが、Lauren氏とMaria氏の圧倒的なコスパに比べてあまり費用対効果が良くないように感じて一回でやめた。
②本番の工夫
ケンブリッジ、オックスフォード、IESEはSkypeかオンキャンパスでのインタビューか選べたが、第一志望だったケンブリッジは念のためオンキャンパスを選び、他の2校はSkypeを選んだ。ケンブリッジについてもSkypeで合格した人はいるし、オンキャンパスで受験して落ちた人もいるので、オンキャンパスで受験する意義がどの程度あるのかは不明。LBSは勤務地のアルムナイが面接してくれる。
なお、Skypeインタビューに際しては、質問されそうな点について単語レベルでポストイットに書き出してパソコンに貼り付けておいた。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。

①MBAの正規プログラム、②課外活動、③MBA卒業後、それぞれの面でどのような貢献ができるかを合計2分以内に説明できるように準備した。①ではパブリックセクターと途上国での経験をインプットできることを、②では人脈を活用してセミナー等に人を引っ張ってこれることを、③では卒業生としてどのように大学の名を世に知らしめたいかを説明した。

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。

アメリカで一年留学したことがあったため、ヨーロッパのMBAを希望した。ランキングやキャンパスビジットを通じて受けた印象等からケンブリッジ、オックスフォード、LBS、IMD、IESE、INSEADを選んだ。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。 

キャンパスビジットやアルムナイにインタビューしてフィット感を感じたことが大きい。以下は具体的に感じた魅力。
①天下のケンブリッジ故に得られる、MBAを超えた学習機会・ネットワーク
②Tech分野の強み、シリコンフェンの存在
③プロジェクトベースの学習機会
④街の雰囲気

<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)

GMATの点数に伸び悩んだ夏に、別のアピールポイントを作る必要があると考え、9月に実際に受験したケンブリッジ、オックスフォード、LBS、IMD、IESEに加え、INSEAD、IEもビジットした。アドミッションと在校生それぞれから話を聞くようにしたところ、各校のイメージを掴めて、非常にその後のエッセイ・面接準備に役立った。一部の学校は明らかに選考とリンクしているように感じた。例えばIESEのアドミッションは明確に今回ビジットしたことは選考の際に考慮されると話していた。実際、通常呼ばれるはずのアセスメントデーに私は招かれることなく合格した。

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。

残念なことに日本の奨学金のほとんど全ては応募時に日本に在住していることを要求するため、応募できなかった。現在ケンブリッジが合格者に提供する奨学金に応募していて、結果待ち。

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

①GMAT
繰り返しになるが、GMATの Verbalを独学でずるずると勉強し続けたのは本当に後悔。帰国子女や留学経験者の方が侮って臨むので結果的により時間がかかっている人が多い気がする。最終的には受験校いずれも合格(途中自体のIMD除く)できたが、IELTSの点数が良かったことや、Lauren氏という最高のカウンセラーを見つけられたことに起因するもので、また、GMATの点数が悪いと精神衛生上も良くないので、やはりGMATはもう少し高い点数の方が安心。加えて、オックスブリッジの場合は合格してからカレッジを選ぶ際もGMATの点数が高くないと入れないところがあったり、合格後に応募する奨学金の選考基準にGMATの点数があったりするので、その点でも苦労する。ということでさっさとどこか予備校入るべし。
②CV
このページには項目が無いのだが、個人的にはCVは極めて重要と思う。アドミッションはまずCVで人物の概要を見てからエッセイや推薦文を読むと思うのだが、膨大な数のアプリケーションをさばく中で本当にどこまでエッセイや推薦文を読むのかは疑念無しとしない。そうすると、最初に読むであろうCVで強い関心を持たせるのは重要と判断。実際、キャンパスビジットした際にアドミッションと会う際、CVを事前に送付させられるところもある。CVだけでLauren氏と10周くらいメールして推敲した。なお、一部のMBA(オックスブリッジ等)はCVのフォーマットがあるので注意。

Q. 一言メッセージ

受験前は若干舐めていたのですが、MBA受験はかなり大変です。大学受験や国家公務員試験の方が個人的には辛かったですが、早い時期から計画的・戦略的に一つ一つ関門を越えていくことが重要と思います。特に、地方や海外に赴任しながら受験する方は孤独との戦いになると思いますが、在校生やアルムナイ、カウンセラーを通じて上手く情報収集して仕上げていくのが重要と思います。不確定要素もあるので、努力は必ず報われる、とは言えませんが、それなりの確率で結果はついてくるとも思います。最後まで諦めず、頑張って下さい!!