投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
Bud Fox

Q. 進学予定校
UCSD Rady School of Management

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA

Q. 進学予定校の地
アメリカ

Q. 受験校
UCSD Rady, Pepperdine, ESADE, IE

Q. インタビュー実施校
UCSD Rady, Pepperdine, ESADE, (IEは途中で辞退)

Q. 合格校
UCSD Rady, Pepperdine, ESADE

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
36歳以上

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
入社4年目で1年間米国赴任(トレーニー)

Q. 費用
社費

Q. 奨学金

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内私立・文系

Q. GPA
3.02

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT:590 (V:26/ Q:47/ IR:5.0/ AWA:3.0)、TOEFL 95 (R:26/ L:28/ S:20/ 21)

Q. 塾
TOEFL:AGOS、E4TG GMAT:濱口塾

Q. カウンセラー
メイン:濱口塾、インタビュー:Matthew Aldridge

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
埼玉生まれ、大学卒業後はメガバンク系の証券会社に入社し、現在に至る。入社後は、営業(4年半)→海外トレーニー(1年)→本社グローバル企画(4年)→法人RM(1年)→法人企画(4年)を経験、所謂General Management系のキャリアを積んでいます。

Why 留学?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
入社以来、MBAへの漠然とした憧れがあり公募の社費留学制度があることも認識していましたが、当時の自分にとっては社内でのキャリアアップが優先事項かつ担当していた業務やPJが刺激的だったこともあり、チャレンジできずにいました。しかしながら、一昨年前に全社のデジタルイノベーション施策を検討するPJに参加した際、予定調和的で月並みなアウトプットで着地させてしまったことにビジネスパーソンとして危機感と限界を感じ、実業の積み重ねでは身につけるのが難しい洗練された経営スキルを身につけて大胆なビジネスプランを構想・実行したいとの想いが高まり、社内公募にアプライすることを決断しました

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
グループ、企業内で複雑に絡み合う様々な制約を突破し組織変革をリードしていくための経営スキル(組織・人事マネジメント、計画策定、意思決定等)を習得したいと考えています。また、サイドプロジェクトとして自身でビジネスを起こすことも視野に入れており、起業家スキル習得、ネットワーク構築にも取り組みたいです。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。 
現在の会社に戻り、グループ及び全社ベースの業務、プロジェクトに従事する予定です。

Preparation for Application

<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
21年1〜2月:社費留学の公募にアプライ
21年3月:社費選考の結果通知、MBA受験の全体像リサーチ開始、暗中模索で英単語の勉強をスタート
21年4月:TOEFLを初受験、60点を叩き出し伸び代の大きさを実感
21年5月:TOEFL(Speaking以外)勉強開始(AGOS、Andy勉強会)
21年8月:カウンセラーを決定(濱口塾)
21年9月:TOEFL(Speaking)勉強開始(E4TG)、GMAT勉強開始(濱口塾)…TOEFL&GMATの二重苦がスタート
21年10月:GMAT初受験、400点台を叩き出し、迷うことなくスコアキャンセル。この時点でTOEFLスコアも80点台で、2nd Roundでの出願を断念
21年12月:CV作成、Essayのネタ出しに着手(濱口塾)…TOEFL&GMAT&Essayの三重苦がスタート
21年2月:3度目のGMAT受験、500点台前半でスコアキャンセル。この時点でTOEFLは90点台前半で、3rd Roundでの出願を断念
21年3月:4度目のGMAT受験、かろうじて590点が出たためスコア受入し、TOEFLも95点を超えられず、このスコアで出願することを決断(出願せざるを得ないと腹を括る)
21年4月:4th Roundで各校出願。各校ともインタビューに進み、ESADEからクイックに合格通知があり、どこにも進学できない恐怖から解放される。この時期、集中して出願校の在校生・卒業生と面談し、インタビュー対策も実施
21年5月:UCSD Rady、Pepperdineから合格通知。UCSD Radyへの進学を決断”

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
・過去の社費生へのヒアリング
・AGOS夏まつり、各学校の説明会に参加
・各校の日本人向けHP、Linked Inやカウンセラー経由で日本人卒業生にコンタクトを取り、OB/OG訪問を実施

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。 
社費

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
社費

<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
TOEFLを選択。R/LはAndy勉強会をベースに過去問をひたすら解き、比較的安定してスコアが出るようになりました。SとWは塾(AGOS、E4TG)のテンプレートを実践しましたが、本番でスコアが揃わず伸び悩みました。TOEFLは総じて勉強量と比例して確実にスコアが伸びていった実感がありますが、後半になるにつれてGMATやEssayが重なって十分な時間が割けなくなり、焦りで精神衛生上良くなかったので、社費内定後に少しでも早く動き出すべきだったと思っています。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
GMATを選択。Mathはマスアカを二周したうえでオフィシャルガイドのスマホアプリで繰り返し実践、満点には届きませんでしたが、数Ⅱ•Bで挫折して文系の道を歩んだ自分としては十分の結果が出せたと思います。Vervalは最後まで苦戦、濱口塾のメソッドは王道で大変分かり易かったですが、この時期担当するプロジェクトが火を噴いており、自身で学びを定着させることが出来なかったと思っています。ベストは尽くしましたが、やはり、自分の実力を早期に把握した上で、計画的にGapを埋めていくべきだったと実感しました。


Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
MBA受験の取り組み方に焦り・不安を感じていた状況で、GMAT対策から出願対策に至るまで塾長自らがハンズオンで対応してくれる点に期待し、濱口塾に決めました。実際、授業やカウンセリングも都合に合わせて柔軟に定期・不定期で実施してくれて助かりました。特に、エッセイ対策では、キャリア棚卸し・キャリアゴール等のブレストの後、日本語でブラッシュアップしたEssayを、濱口塾提携先のMattew監修のもとでかっこいい英語に仕上げて返してくれて、とても満足しています。また、インタビュー対策(Matthewが担当)も的確で、日本人特有のスピーキングの心理的な壁を壊す段階から、様々な角度からの質問に効果的に対応する段階まで、いい準備が出来たと思います。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
濱口塾のマテリアルで人生の棚卸し、ネタ出しの壁打ちを行った上で、エッセイを書き始めました。幼い頃から大切にしてきた価値観(私の場合はチームワーク)を軸にしてストーリーを練り上げることを意識しました。そうすることで、後に来るインタビュー時にも一貫性のある受け応えをし易かったです。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
推薦状は、現部署の上司と前部署の上司にお願いしました。ご本人たちの許しを得て、自身でドラフトし、確認・推敲をお願いしました。エッセイと重ならない部分や、敢えて重ねる部分を自分でコントロールできるので、大変ではありましたが結果として良かったと思います。また、自分で作成することで、必然的にあの時に上司から見た自分はどうだったか、ということを振り返ることに繫り、自分の強み・弱み・課題を理解するいい機会になりました。


ちなみに、自分で作成する場合でも、推薦者の方にも、忙しい合間を縫って確認・修正してもらい、アップロードをしてもらわないとならないので、推薦状が必要になる場合は早期に依頼することをお勧めします(各校の出願用アカウントを作成したら、最初に推薦者の欄を埋めてしまうといいと思います)。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
エッセイ提出後にカウンセラーのスケジュールを抑えて、インタビュー準備を始めたました。4th Roundということもありエッセイカウンセラー(Matthew)も比較的日程に余裕が出てきていたため、スムーズにスケジュール出来ました。4月〜5月にかけて出願校のインタビューが順番に予定されていたことから、各校のスタイルにあわせる形で合計13回のMock Interviewを行いました。オーソドックスな質問については日本語で考えを一通り準備し、どんな聞かれ方をしてもうまく返せるようにすることを意識して準備しました。毎回、相槌の打ち方や迷った時の効果的な返し方、オープニング・クロージングの心地よいフレーズなども教えてくれるので助かりました。また、インタビュー直前には、オンライン英会話でNativeを予約し、自身の言いたいことが初めて聞く人に伝わっているかを確認するようにしました。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
米国でのトレーニー経験があり異文化コミュニティでチームプレイヤーとして実力を発揮できること、Finance業界のエキスパートであり今後はシニアマネジメントとして活躍していきたいこと(学校のバリューアップにも貢献できること)、などをアピールしました。

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
アントレに力を入れているか、スクールカルチャー(含む在校生・卒業生)とフィットするか、学びに適した環境かどうか。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。 
UCSD Radyの在校生や卒業生と会い、話をさせて頂く中で、学校のことを知るのみならず、自身のキャリアゴール実現に向けたステップやアイデアが更に具体化されていったことが決め手です。UCSD Radyのコミュニティでの学びが、キャリアゴールの実現につながることを確信しました。
また、以前西海岸に住んだことがあり、この素晴らしい環境でもう一度生活したいという思いもありました。

<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
実施せず

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
応募せず

Advice and messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
MBA受験を決断したら、その瞬間からできる限りの準備を始めることをお勧めします。MBA受験では総合力が試され、スコア、経験、エッセイ、面接それぞれで高いレベル・ポテンシャルがあることをアピールする必要があります。前段でも述べましたが、これらの準備が重なるとそれだけ苦しく、不安が増大することになりますので、なるべく終盤での不安要素を減らすべく動かれることをお勧めします。
また、学校関係者(アドミッション、在校生、卒業生)には早い段階から直接コンタクトして、話を聞いたり、自分の状況をシェア・相談しておくと良いと思います。ネットなどからもたくさん情報が取れて効率的で便利ですが、背景情報が不足している場合もあり、切り取られた情報だけを鵜呑みにするとチャンスを逃すこともあります。私自身も学校関係者とのコンタクトをしていなければ、合格を得るのは難しかったと実感しています。学校のことを知り、自分の存在を認識してもらういい機会でもありますので、今の英語力やスコアでコンタクトして大丈夫か、という不安はあると思いますが、ぜひ積極的にアプローチされることをお勧めします。

Q. 一言メッセージ
合格に至る道は1つではありません。私自身、TOEFL/GMATともに基準点に届いていない状況でしたが、それでもいくつかの学校から合格をもらうことが出来ました。最後まで諦めず、自分が持つ全ての力とアイデアを結集して、MBA行きのチケットを手に入れるという気持ちで走り抜いて頂ければと思います。皆様が希望の道に進まれることを心から願っております。